研究課題/領域番号 |
20591611
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
具 英成 神戸大学, 大学院・医学研究科, 教授 (40195615)
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研究分担者 |
福本 巧 神戸大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (70379402)
楠 信也 神戸大学, 医学部付属病院, 准教授 (10379406)
木戸 正浩 神戸大学, 医学部付属病院, 講師 (00403246)
尾形 哲 神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (40444583)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 再発肝癌 / 経皮的肝灌流化学療法 / 肝内再発 / 肝切除 / 経皮的肝灌流 |
研究概要 |
肝細胞癌は外科切除後再発が高率であり、術後化学療法の確立が急務である。本研究では我々が開発した肝局所化学療法の経皮的肝灌流化学療法(PIHP)を切除後の再発高危険群に併用し有効性を検討した。まず、切除病理標本から高危険群を定義し、対象者をPIHP群とコントロール群に分け、再発の有無を検討した。その結果、両群間の予後に有意な差を認め、PIHP併用は新規治療戦略となりうることが明らかになった。
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