研究課題/領域番号 |
20591620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
須田 浩介 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (50400908)
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研究分担者 |
吉富 秀幸 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (60375631)
高野 重紹 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (20436380)
木村 文夫 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (70334208)
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
鈴木 大亮 千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (90422229)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 膵臓外科学 / ApoC-1蛋白 / Protein Chip System / 膵癌細胞株 / 膵癌発育進展 / ProteinChip System |
研究概要 |
本研究は、新規膵癌マーカーの発見とその治療応用を目的とした。まず、SELDI-TOFMSとProteinChip systemを用い膵癌に対する血清中の特異的蛋白としてApoC-1の同定を行った。同定された蛋白の膵癌組織中での発現を確認、さらに膵癌患者ではApoC-1の血清値および組織発現の高値群の患者では低値群に比べ有意に予後不良であることが判明した。続いて,膵癌細胞株を用い、ApoC-l蛋白の発現を抑制すると、アポトーシスが起こり細胞増殖能の低下が認められた。
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