研究課題/領域番号 |
20591629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
当間 宏樹 九州大学, 大学病院, 助教 (80437780)
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研究分担者 |
水元 一博 九州大学, 大学病院, 准教授 (90253418)
大内田 研宙 九州大学, 医学研究院, 客員助教 (20452708)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 膵臓外科学 / 膵癌 / microRNA / 治療抵抗性 / miRNA / 膵液 / Gemcitabine / マイクロダイセクション |
研究概要 |
2種のGemcitabine耐性膵癌細胞株を樹立し網羅的発現解析を行い、標的となりうる24のmiRNAを選別した。miR142-5p,miR204が治療抵抗性に関与しており、miR17-5p,miR200c,miR203が予後と相関し、miR21およびmiR155が膵液を用いた癌のbiomarkerとなる可能性を明らかにした。また、miR21の抑制実験で膵癌の遊走、浸潤、増殖のすべてを抑制し、Gemcitabine耐性を減弱する効果を認めた。
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