研究課題/領域番号 |
20591633
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
杉田 裕樹 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (30398218)
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研究分担者 |
高森 啓史 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 講師 (90363514)
広田 昌彦 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (80284769)
蒲原 英信 (蒲原 英伸) 熊本大学, 医学部附属病院, 講師 (90398222)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | insulin / IGFシグナル / 癌 / 一酸化窒素(NO) / ユビキチン化 / IGF-I / IRS-1 / Akt/PKB / 膵癌 / EGF / MEK / Akt / PKB / 一酸化窒素 |
研究概要 |
各種癌細胞(膵癌、大腸癌)において、NOはIGF-IR,EGFR,Aktのリン酸化、IRS-1蛋白発現を抑制する一方Ras/Erk pathwayは亢進させた。NOによるIRS-1蛋白のユビキチン化と蛋白分解はIRS-1C末が重要であると考えられた。NOは膵癌、大腸癌、乳癌細胞の増殖および浸潤を抑制した。NO供与体およびMEK inhibitorの併用はこれらの癌細胞に対し、より抗腫瘍効果を示した。
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