研究課題/領域番号 |
20591639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
工藤 光洋 日本医科大学, 医学部, 講師 (20256978)
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研究分担者 |
石渡 俊行 日本医科大学, 医学部, 准教授 (90203041)
内藤 善哉 日本医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20237184)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 膵β細胞 / 3次元培養 / インスリン分泌 / 細胞接着 / 再生医療 / 幹細胞 |
研究概要 |
幹細胞からインスリンを産生分泌する膵β細胞に分化誘導し、患者へ分化細胞を移植する糖尿病治療法が研究されている。この幹細胞治療法では大量の細胞が必要と考えられ、インスリン分泌機能を保持した分化細胞を大量に培養・維持する必要がある。我々はβ細胞を球状の細胞塊として浮遊培養すること(スフェロイド形成細胞)により、インスリン分泌関連分子発現を制御し、インスリン分泌能や糖尿病治療薬への感受性を増強する事が可能であることを示した。
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