研究課題/領域番号 |
20591653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
大川 和成 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (80405290)
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研究分担者 |
夜久 均 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (50295648)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 虚血性心筋 / 症左室形成 / 術遅延造影MRI / 虚血性心筋症 / 左室形成術 / 遅延造影MRI |
研究概要 |
狭心症、心筋梗塞に対し血行再建を行っても、心筋バイアビリティー(心筋の生存能)が無ければ心機能の回復は期待できない。バイアビリティーの乏しい心臓には左室形成術が有効とされる。本術式は壊死心筋を切除し収縮力を改善させる手術法であり、虚血部位と梗塞部位の見極め、切除範囲の決定が重要となる。本研究では、従来の検査よりバイアビリティーをより反映するとされている核磁気共鳴断層法(MRI)を用いて左室形成術の適応および切除範囲の決定し、その左室形成術の効果を検証した。その結果、MRIに基づいた左室形成術後の心機能は良好に改善した。
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