研究課題/領域番号 |
20591661
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
星川 康 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (90333814)
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研究分担者 |
野田 雅史 東北大学, 病院, 助教 (70400356)
佐渡 哲 東北大学, 病院, 助教 (20396485)
近藤 丘 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (10195901)
佐藤 拓一 東北大学, 歯学研究科, 講師 (10303132)
丹田 奈緒子 東北大学, 病院, 助教 (00422121)
松田 安史 東北大学, 病院, 特任助教 (00455833)
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連携研究者 |
高橋 信博 東北大学, 歯学研究科, 教授 (60183852)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 呼吸器外科学 / 肺切除術後肺炎 / 上気道防御反射(咳・嚥下反射) / 口腔内常在菌 / 下顕性誤嚥 / 口腔ケア / 高齢者 / 嫌気培養 / 16S rRNA PCR-Seuence法 / 不顕性誤嚥 / 嫌気塔養 / 16S rRNA PCR-Sequence法 / 16S rRNA PCR-Sequencc法 |
研究概要 |
肺切除術後肺炎が咳、嚥下反射異常と密接に関連することを改めて示し、口腔生化学的技法を用いて術後肺炎発症例の気管支液中に多数の口腔内常在嫌気性菌が存在することを確認した。予防歯科における口腔内評価・専門的口腔清掃・自己口腔ケア指導、その後周術期を通して看護師による徹底的な口腔ケア介入を行う周術期口腔ケアプログラムが、気管支への嫌気性菌入り込みを減らし、肺切除術後肺炎予防効果を有する可能性を示した。
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