研究課題/領域番号 |
20591686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
西 京子 (2009-2010) 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (60335817)
中嶌 教夫 (2008) 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (00332817)
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研究分担者 |
永廣 信治 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60145315)
兼松 康久 徳島大学, 病院, 助教 (90363142)
宇野 昌明 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (90232884)
松原 俊二 徳島大学, 病院, 講師 (60294675)
八木 謙次 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (80551837)
多田 恵曜 徳島大学, 病院, 助教 (30547964)
西 京子 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (60335817)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳動脈瘤 / タイトジャンクション蛋白 / mineral corticoid receptor / phosphodiesterase / 血管内皮障害 / angiotensin II / エストロゲン / 炎症 / ラット / cccludin / ZO-1 / マクロファージ |
研究概要 |
実験脳動脈瘤モデルにおいて、動脈と動脈瘤壁の機能維持および不安定化に関わる分子について明らかにするため、電子顕微鏡による内皮細胞形態と動脈瘤の大きさを確認した(JNeurosurg. 2005 Mar ; 102(3) : 532-5.)。動脈瘤の増大につれマクロファージの浸潤が増加し、occludin およびZO-1 の減少が著しいことが判明した。Occludin およびZO-1は蛋白分解系により制御されていることを明らかにした。さらにこれらのDegradation に関与する蛋白は高血圧とエストロゲン欠乏状態で血管壁に増加すること、またこの上昇にangiotensinII が一部関与することも明らかにした。これらの結果からタイトジャンクション蛋白の安定化が動脈瘤形成抑制に重要と考えられた。成果をまとめJ Hypertension に投稿し、受理された。
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