研究課題/領域番号 |
20591688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
秦 龍二 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90258153)
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研究分担者 |
大西 丘倫 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70233210)
久門 良明 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (80127894)
出崎 順三 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (00036451)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳虚血 / 自然免疫 / TLR4(Toll like receptor 4) / マイクログリア / TLR4 (Toll like receptor 4) / キメラマウス / TLR4 |
研究概要 |
近年脳虚血の病態機構にToll like receptor(TLR)を中心とする自然免疫機構の関与が示唆されている。そこで本研究では自然機構が脳虚血に及ぼす影響を、TLR4ノックアウトマウスと骨髄キメラマウスを用いて詳細に検討した。その結果TLR4をノックアウトしたと際の脳虚血障害は著明に改善し、更にその改善効果の63.4%は骨髄由来マクロファージのTLR4を除外することで、達成できることが明らかとなった。
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