研究課題/領域番号 |
20591711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
北条 雅人 京都大学, 医学研究科, 講師 (60372588)
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研究分担者 |
影山 龍一郎 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (80224369)
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連携研究者 |
橋本 信夫 国立循環器病研究センター, 理事長 (40135570)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 下垂体 / Hes1 / Hes5 / マウス / 発生 / 前駆細胞 / Hesr1 / 前葉 / 中葉 / 後葉 |
研究概要 |
Hes遺伝子は、マウス下垂体の未分化な前駆細胞に発現しており、下垂体の前駆細胞を未分化な状態に維持するために必要と考えられる。下垂体発生において、腺性下垂体の発生では、Hes遺伝子が前葉細胞と中葉細胞の分化運命決定を制御していることを示した。また、Hes遺伝子は、後葉の前駆細胞の維持と分化制御にも必須であることも示した。以上のように、Hes遺伝子が、下垂体前駆細胞の分化制御を行っていることを示すことができた。
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