研究課題/領域番号 |
20591759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
下瀬 省二 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (30304439)
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研究分担者 |
久保 忠彦 広島大学, 病院, 講師 (70397959)
松尾 俊宏 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 寄附講座助教 (90397977)
越智 光夫 広島大学, 病院, 教授 (70177244)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 磁性体リボソーム / 多血小板血漿 / 人工骨 / 細胞増殖因子 / 骨再生 / 磁性体リポソーム |
研究概要 |
本研究の目的は多血小板血漿(PRP)を封入した磁性体リボソームを外磁場装置で人工骨に集積させ、骨の再生誘導を行い、大きな骨欠損を再建することである。ラットの大腿骨骨幹部に5mmの骨欠損を作製し、骨欠損部に多孔体連通孔性ハイドロキシアパタイトセラミックスを充填し固定した。PRP局注、PRP封入磁性体リボソーム局注単独、PRP封入磁性体リボソーム局注および外磁場併用の3治療群を作製した。PRP局注群では人工骨単独群と比較してX線、組織学的にも良好な骨形成を認めた。
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