研究課題/領域番号 |
20591761
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
小関 弘展 (2009-2010) 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 客員研究員 (70457571)
榎本 寛 (2008) 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90284679)
|
研究分担者 |
弦本 敏行 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (60304937)
進藤 裕幸 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30107677)
小関 弘展 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 客員研究員 (70457571)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 生体材料 / 細菌 / 感染症 / 酸化チタン / 酸化チタン(TiO_2) / 光触媒 / 薄膜 / 超微粒子 / 微粒子 / 黄色ブドウ球菌 |
研究概要 |
細菌が引き起こす感染症(特に周術期感染症)に対して,酸化チタンの光触媒抗菌作用を応用すべく,基礎実験,動物実験を行った。手術で用いる金属表面の酸化チタン薄膜処理と酸化チタン微粒子の水溶液は,いずれもブドウ球菌群に対して有効な殺菌効果を示すとともに,生体の細胞や組織への毒性や有害性も証明されなかった。本研究で開発した酸化チタンは,種々の感染症に悩む患者さんを救う治療法のひとつとして期待される。
|