研究課題/領域番号 |
20591763
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
齋藤 知行 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30170517)
|
研究分担者 |
熊谷 研 横浜市立大学, 医学部, 助教 (10468176)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | 骨折治癒 / 低出力超音波 / 末梢血由来細胞 / ホーミング / 骨形成促進効果 / 骨形成促進 |
研究概要 |
GFPマウスと野生株マウスを体側で結合するparabiosisペアを作製し、末梢血のキメリズムを形成後、野生株マウスに骨膜除去を伴う難治性骨折を作製した。骨折部に低出力超音波照射を行った結果、骨折治癒が促進され、GFP陽性骨前駆細胞のホーミングが観察された。本研究により、低出力超音波刺激が難治性骨折モデルの骨形成を促進し、そのメカニズムの一つとして骨前駆細胞の骨折部へのホーミングを促進することが示唆された。
|