研究課題
基盤研究(C)
第3世代bisphosphonate(BPs)は骨肉腫細胞に対してin vitroで腫瘍細胞の転移能を抑制することがわかった。また、in vivoでは低濃度のBPsは原発巣よりも肺転巣に対してより強い抑制効果を示した。BPs と放射線の併用では、抗腫瘍効果の増強を認めた。一方、BPsは線維肉腫に対しても抗腫瘍効果を示すことが明らかとなり、S 期の細胞比率を増加させ、アポトーシスを誘導することがわかった。さらに、BPsと種々の抗癌剤を併用することで、抗腫瘍効果は増強することが判明した。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (19件)
Oncol Rep 24
ページ: 233-239
Anticancer Res 30
ページ: 2713-2720
Anticancer Res
巻: 30 ページ: 2713-2720
Oncol Rep (掲載確定)
Cancer Lett 274
ページ: 271-278