研究課題/領域番号 |
20591777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋本 淳 (2010) 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (40237938)
南平 昭豪 (2008-2009) 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (70464245)
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研究分担者 |
吉川 秀樹 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (60191558)
名井 陽 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (10263261)
史 賢林 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (60575893)
平尾 眞 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (10527708)
橋本 淳 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (40237938)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 / 低酸素濃度 / 骨形成 / 軟骨分化 / 低酸素 / Nkx3.2 / 転写因子 / 破骨細胞 / 高酸素濃度 / 酸化ストレス / M-CSF / 生存 |
研究概要 |
高い酸素分圧が破骨細胞の長期生存・維持をもたらすことを明らかとした。炎症・腫瘍に伴う血管新生により血流増加、高酸素分圧の環境で破骨細胞が多く出現し骨破壊が増加している臨床像を説明する一病態の解明と考える。その機序として、M-CSF,c-fmsという破骨細胞前駆細胞の維持に関わる物質の発現を介していることを示した。一方、酸素分圧の培養細胞への影響を見る際には、培養液量、液の深さも含む繊細な条件設定が必要であることを明らかとした。
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