研究課題/領域番号 |
20591778
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
萩野 浩 鳥取大学, 医学部, 教授 (80208412)
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研究協力者 |
林原 雅子 鳥取大学, 医学部, 大学院博士課程
志摩 隆之 鳥取大学, 医学部, 大学院博士課程
松本 浩実 鳥取大学, 医学部, 大学院後期博士課程
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 / 高齢者骨折 / 転倒 / 関節リウマチ / 骨粗鬆症 / 骨折 |
研究概要 |
虚弱高齢者のなかでも関節炎合併例の転倒発生率は高く、関節リウマチ例では年間50%に達し、薬物やバランス能力低下が危険因子であった。関節症症例では下肢抗重力筋の筋活動にインバランスを生じ、易転倒性を将来することが判明した。関節炎動物モデルではメカニカルストレスに対する骨形成反応に際して骨形成因子の発現が低下していた。大腿骨近位部骨折例では1年以内に6.2%で再骨折を認め、やせが再骨折発生の危険因子であった。
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