研究課題/領域番号 |
20591795
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 独立行政法人 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター |
研究代表者 |
三木 秀宣 独立行政法人 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター, 臨床研究センター, 研究員 (10335391)
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連携研究者 |
菅野 伸彦 大阪大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70273620)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 人工股関節 / インピンジメント / 合併症 / シミュレーション / コンピュータ支援外科 / 臨床 / 解析・評価 / 外科 / 医療・福祉 / バーチャルリアリティ |
研究概要 |
人工股関節全置換術において、患者日常生活動作中に骨盤用および大腿骨用インプラント同士が股関節内で衝突しないよう設置することが長期耐久性や脱臼などの合併症を防ぐために重要であるが、具体的な設置許容範囲については不明なことが多かった。本研究では新しい4次元動作解析とシミュレーション技術によって、現時点で大多数の患者においてインプラント同士の衝突を防ぐための目標角度は、きわめて狭い範囲にあることを確認し、その実現のためにはナビゲーション手術等の技術が必須であることを示した。
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