研究課題/領域番号 |
20591799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
大畠 博人 岐阜大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (60311700)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | グルタミン酸受容体作動薬 / AMPA / 脳微小循環 / AQP-4 / 高二酸化炭素血症 / ラット / グルタミン酸受容体 / アクアポリン / 全身麻酔薬 / アクアポリン-4 / セボフルラン / プロポフォール |
研究概要 |
グルタミン酸受容体は生体内の情報伝達に関与しており、とくにAMPA型受容体はニューロンにおける神経活動の興奮をアストロサイトに伝達し、脳細動脈の拡張に関与している。麻酔薬によるこの影響とまた脳浮腫の形成に関与するAQP-4の局在に与える影響をラットを用いて検討した。AMPAによる脳血管拡張反応は麻酔薬により異なった反応を示したが、AQP-4の局在には影響を与えないことを示唆する結果を得た。
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