研究課題/領域番号 |
20591802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
瀬戸 倫義 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (10335177)
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研究分担者 |
尾崎 将之 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (50389459)
川人 道夫 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (20378467)
野坂 修一 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (80237833)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | KcsA / 平面膜法 / ドッキングシミュレーション / 麻酔薬結合部位 / 麻酔メカニズム / alcohol / xenon |
研究概要 |
麻酔薬(Xe,Kr,Ar)では、(A)脂質結合部位,(B)Pre-filter water site,(C)ヘリクス間、(D)C末端部位,(E)ゲートに結合した。Xeは脂質結合部位に分布した。これは、タンパクー水界面と脂質ー水界面の接点であり、Xeによるイオンチャンネルの機能修飾解明の上で重要な結合部位であると考えられる。キャビティ内のPre-filter water siteは、K+の脱水和過程に関与する構造化水の位置である。Xeの結合はイオンの脱水和過程を修飾する可能性を示唆された。
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