研究課題/領域番号 |
20591808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
新宮 千尋 大分大学, 医学部, 講師 (30295191)
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研究分担者 |
松本 重清 大分大学, 医学部, 講師 (90274761)
横井 功 大分大学, 医学部, 教授 (80150366)
野口 隆之 大分大学, 医学部, 教授 (90156183)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 全脳虚血 / フリーラジカル / 電子スピン共鳴 / 脳低体温療法 |
研究概要 |
我々は、特に虚血再灌流障害の際、脳細胞傷害の主因であるフリーラジカルに着目し、その消去作用を持つ抗酸化物質を用いた脳保護効果を発見し、さらに、電子スピン共鳴(ESR)装置を用いて、フリーラジカルの動態を検討した。また、脳傷害時や、人工心肺を用いる心臓手術において、脳保護効果を期待し、現在広く行われている低体温療法の動物モデルを構築した。このモデルの確立は、今後、低体温療法の検討において、不可欠であり、各種臓器保護効果を検討するための一助となるだろう。
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