研究課題/領域番号 |
20591810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
水野 祐介 横浜市立大学, 医学部・麻酔科, 講師 (80433192)
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研究分担者 |
馬場 靖子 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 講師 (80453041)
川上 裕理 横浜市立大学, 医学部麻酔科, 助教 (90407958)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 肺高血圧 / 遺伝子治療 / PACAP / HO-1 / プラスミドベクター / レンチウイルスベクター / 肺高血圧症 / PACAP/VIP / H0-1 / エレクトロポレーション |
研究概要 |
肺高血圧ラットの肺組織中において神経伝達物質VIP, PACAPの発現低下とその受容体の亢進を発見した。VIP, PACAPは血管拡張、臓器保護作用が報告されており、肺高血圧ではこれらの低下に対し、受容体が代償的に増加していると推定された。PACAP発現誘導により肺高血圧症の改善を図れると仮説を立てた。肺組織に持続的に発現させるため、PACAP発現プラスミドベクター及びレンチウイルスベクターを作成し、導入条件を検討した。
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