研究課題/領域番号 |
20591827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
山崎 登自 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (20116122)
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研究分担者 |
北川 裕利 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (50252391)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 周術期管理学 / 心筋虚血 / 心筋バイアビリティ / 細胞傷害 / ミオグロビン / デシピラミン / ノルアドレナリン / 交感神経 / 細胞内カルシウム / マイクロダイアリシス / 心筋保護 / 神経伝達物質 / 副交感神経 / 虚血再灌流傷害 |
研究概要 |
心筋虚血・梗塞後の残存心筋機能を温存する手法の開発を最終目標に、まずはラット心筋に微小透析膜を貫通させ、心筋虚血により傷害された細胞から漏れ出る心筋逸脱蛋白質や酵素、神経伝達物質の濃度応答を解析した。次に細胞傷害誘発剤(高濃度デシピラミン)を傷害度の違う心筋に投与した際の心筋逸脱蛋白濃度を測定したところ、その濃度応答が残存心筋(心筋バイアビリティ)の指標となり得ることが確認できた。本測定法を用いて虚血プレコンディショニングによる心保護効果を確認したところ、虚血梗塞後の心筋バイアビリティが温存されていることが示唆された。
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