研究課題/領域番号 |
20591828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
内山 昭則 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (00324856)
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研究分担者 |
藤野 裕士 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50252672)
平尾 収 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (10362617)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 周術期管理学 / 臨床 / 生理学 / 集中治療 / 人工呼吸 / 横隔膜 / 気管チューブ / 調節呼吸 / 自発呼吸テスト / 呼吸仕事量 / 腎不全 / NGAL / 鎮静薬 / 呼気抵抗 / 呼吸不全 / 人工呼吸モード |
研究概要 |
呼吸筋力は人工呼吸を受けた重症患者において人工呼吸器の離脱など予後に影響する。人工呼吸中の呼吸筋力の測定法と呼吸筋力に影響する因子について検討した。ICU患者において人工呼吸中の呼吸筋力を検討し、自発的努力では意識レベル調整と経皮的刺激では適切な刺激部位の決定に問題があることが判明した。筋力測定時の使用鎮静薬の影響、人工呼吸モードの影響について調べることができた。呼吸筋力に影響する呼気相に負荷される呼吸仕事量や腎不全との関連について筋力低下を防ぐ方法への新たな可能性を示した。
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