研究課題/領域番号 |
20591830
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
岡崎 直人 鳥取大学, 医学部, 助教 (30032204)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 仰臥位 / 伏臥位 / 人工換気法 / 肺酸素化能 / 肺傷害 / 酸素消費量 / ウサギ / 体位 / 傷害肺 / 腹臥位換気法 / サイトカイン |
研究概要 |
ウサギを対象に低酸素負荷に対する体位の影響をin vivo実験で循環動態について、in vitro実験(摘出灌流肺)で肺の傷害度について検討した。心拍数は腹(伏)臥位(P)群が、心拍出量は仰臥位(S)群が高値を示し、P群は圧、S群は流量依存性の反応を示した。灌流肺実験ではP群の乾湿重量比は有意に高く、肺血管外水分透過量は負荷前後で有意に増加した。肺内血液滞留量が多いP群の低酸素状態での長期間の適用には問題があると推測された。
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