研究課題/領域番号 |
20591831
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
佐藤 健治 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (70359884)
|
研究分担者 |
溝渕 知司 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70311800)
西江 宏行 (西江 広行) 岡山大学, 岡山大学病院, 助教 (20379788)
中塚 秀輝 岡山大学, 岡山大学病院, 准教授 (70263580)
佐藤 哲文 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (40362975)
|
連携研究者 |
水原 啓暁 京都大学, 情報学研究科, 講師 (30392137)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | シミュレーション工学 / 認知科学 / バーチャルリアリティ / 医療・福祉 / 臨床 |
研究概要 |
我々はバーチャルリアリティ応用・鏡療法(VR/MVF)を開発し、様々な鎮痛方法でも痛みが軽減しない幻肢痛やCRPS(複合性局所疼痛症候群)患者での鎮痛効果を確認・報告した。当該研究ではVR/MVFの鎮痛効果をより継続させるためVR/MVF治療を音情報に変換し音楽を作成するシステムを開発した。我々はVR/MVF治療では体内に備わる痛みを和らげる機構(内因性オピオイドシステム)が活発になると考えていて、VR/MVF治療中に作成した音楽を家に持ち帰り日常生活の場で聴くことで、体内に備わる痛みを和らげる機構が再び活発となり痛みが和らぐと期待している。
|