研究課題
基盤研究(C)
今回の研究では,日本人の悪性高熱症患者で新規に発見された1型リアノジン受容体の遺伝子変異のうち,2508番目のアミノ酸であるアルギニンからシステインおよびヒスチジンへの変異に加えて,4894番目のアミノ酸であるアラニンからスレオニンへの変異が悪性高熱症を惹起することが示唆された.一方,先天性筋疾患の患者で見られる4894番目のアラニンからプロリンへの変異では,リアノジン受容体のアゴニストに対する反応が減弱した
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Journal of anesthesia 23巻
ページ: 341-346
Journal of anesthesia 23
http://home.hiroshima-u.ac.jp/anesth/MH/MHmenu.htm