研究課題/領域番号 |
20591839
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
村川 雅洋 福島県立医科大学, 医学部, 病院長 (90182112)
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研究協力者 |
根本 千秋 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (30443865)
箱崎 貴大 福島県立医科大学, 医学部, 大学院生 (60595429)
青木 健一 福島県立医科大学, 医学部, 大学院研究生
平間 孝弘 福島県立医科大学, 医学部, 大学院研究生
菅野 良子 福島県立医科大学, 医学部, 主任医療技師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 術後せん妄 / 吸入麻酔薬 / 鎮静薬 / 手術ストレス / アセチルコリン / 脳内微小透析法 / 脳内マイクロダイアリースス / 疼痛 / セボフルラン / エンフルラン / ハロタン / マイクロダイアリーシス / イソフルラン / ACTH / プロポフォール / ミダゾラム / デクスメデトミジン |
研究概要 |
手術患者の予後に重大な影響を与える術後せん妄の神経化学的機序解明を目的として、ラットを用いて麻酔中の侵害刺激と鎮静による脳内神経伝達物質アセチルコリン放出の変化を検討した。その結果、現在一般的に用いられている全身麻酔薬と術後鎮静薬はアセチルコリン放出量に影響を及ぼすことが明らかとなり、大脳皮質のアセチルコリン放出の変化が術後せん妄に影響を与えていることが示唆された。
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