研究課題/領域番号 |
20591844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
上園 晶一 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (10291676)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 肺高血圧 / マウス / 血管リモデリング / 核内転写因子 / 核酸医薬 / ラット / モノクロタリン / RNA干渉 / 先天性心疾患 / モノグロタリン / KLF5 / 転写因子 |
研究概要 |
肺高血圧症の病態は、肺血管のリモデリング(血管壁の肥大・内腔の狭窄)であるという理解のもと、マウスにおける実験モデルを作成することが本研究の目的であった。低酸素暴露(酸素濃度17%)3週間に植物毒モノクロタリンの同時投与で、血管リモデリングを伴う高度肺高血圧症を呈することがわかったが、肺動脈圧測定に耐えられないマウスが50%以上に及び、安定した実験モデルの作成には至らなかった。臨床において、高度の肺高血圧症は、妊娠経過における母体・新生児のリスクファクターであることを疫学研究にて明らかにした。
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