研究課題/領域番号 |
20591851
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
伊藤 一人 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00302472)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 性ホルモン / テストステロン / コルチゾール / コルチゾン / 前立腺特異抗原 / 前立腺特異原 |
研究概要 |
食習慣の欧米化による血清中コレステロール濃度上昇は、糖質コルチコイド濃度の変化をもたらし、性ホルモン環境の変化をきたす。本研究では性ホルモン環境と前立腺癌発症の関連性を検証した。前立腺癌症例群と対照(非癌)群において、数年前の血清中プレグネノロン(P5)は癌症例において有意に高くなり、エストラジオール(E2)、11-デオキシコルチコステロン(DOC)濃度は対照群で有意に低くなり、CYP11A1による性ホルモンへの変換促進が発癌に関与している可能性が示唆された。
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