研究課題/領域番号 |
20591866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
菊地 栄次 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (10286552)
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研究分担者 |
宮嶋 哲 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90245572)
大家 基嗣 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00213885)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 膀胱癌 / 転写因子 / 抗癌治療 / 抗癌剤 |
研究概要 |
膀胱癌に対する新規NF-κB活性阻害剤であるDHMEQとCPT-11の併用による殺細胞効果増強の検討を行った。KU19-19細胞で恒常的なNF-κB活性が確認された。NF-κBはSN38単独投与で活性化されたが、DHMEQはこれを抑制した。DHMEQ+CPT-11併用群は単独治療群に比べ細胞傷害、抗腫瘍効果を認めた。DHMEQとCPT-11の併用は新規膀胱癌治療として期待できると考えられた。
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