研究課題/領域番号 |
20591867
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
藤村 務 順天堂大学, 医学(系)研究科, 准教授 (70245778)
|
研究分担者 |
數野 彩子 順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00338344)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 腫瘍学 / 前立腺癌 / 腫瘍マーカー / ハプトグロビン / 糖鎖修飾 / レクチン / PHA-L、SNA、AAL / ELISA / 診断キット / CA19-9 / フコース / シアル酸 |
研究概要 |
前立腺特異抗原(PSA)は、前立腺癌の発見と診断のために広く使われていますが、PSAを用いる前立腺癌の診断法は偽陽性が高くなります。PSAに代わる前立腺癌マーカーとして糖鎖修飾されたハプトグロビン量を比較したところ、ハプトグロビンのシアル酸化及びフコシル化が癌患者で著しく上昇していました。ハプトグロビンが血中の糖鎖構造に基づく新たな前立腺癌の腫瘍マーカーとして用いられる診断法の可能性を示した。
|