研究課題
基盤研究(C)
遺伝子欠損マウスの解析結果より、先天性水腎症と深く関連のある分化制御因子Id2を中心とした先天性腎尿路異常の発生メカニズムの解析を行った。野生型マウスに尿管閉塞を作成すると水腎症の発症を認めるが、3日後に最大2.4倍のId2遺伝子の発現上昇を認めた。これまでの成果から、アンギオテンシン系の遺伝子との関連が示唆されていたが、遺伝子ネットワーク解析、およびマイクロアレイの解析から、その関連性がより強く示唆された。また、家族内発症例を対象にヒトId2遺伝子のSNP解析を行ったが、いずれのSNPも検出されなかった。
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