研究課題/領域番号 |
20591883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
久末 伸一 (2009-2010) 札幌医科大学, 医学部, 助教 (90404673)
加藤 隆一 (2008) 札幌医科大学, 医学部, 講師 (10315509)
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研究分担者 |
加藤 隆一 札幌医科大学, 医学部, 講師 (10315509)
小林 皇 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (30404669)
橋本 浩平 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (40404678)
久末 伸一 札幌医科大学, 医学部, 助教 (90404673)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 再生医学 / アンドロロジー / 海綿体神経 / 勃起障害 / 神経栄養因子 / neurturin / 神経再生 / 神経機能回復 / リハビリテーション / 遺伝子治療 |
研究概要 |
ウィルスベクターを用いて、神経栄養因子neurturinを神経損傷後の海綿体神経に導入し、勃起能回復や海綿体神経再生促進させることに成功した。神経剥離のみで神経機能低下が起こることそれには炎症が関与している可能性が高いことがわかった。パートナーである雌の存在が勃起能回復を促進することが示された。ヒトの海綿体神経の解剖について新たに前立腺周囲の勃起神経の神経線維分布についても検討を行い、術前勃起障害がある患者では線維数が減少していることがわかった。
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