研究課題/領域番号 |
20591886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
佐々木 昌一 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (50225869)
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研究分担者 |
窪田 泰江 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (00381830)
小島 祥敬 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (60305539)
岡田 真介 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (40381818)
高田 麻沙 (早瀬 麻沙) 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (60468254)
郡 健二郎 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30122047)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | KIT陽性間質細胞 / 細胞増殖 / Glivec / Bcr-Abl / マウス / BOO(膀胱流出路閉塞)モデル / 過活動膀胱 / KIT変異ラット / サイクロフォスファミド / ラット / SCF / Bcr-Ab1 |
研究概要 |
モルモットを用いてBOOモデルを作成し、過活動膀胱の発症機序について検討したところ、Kit陽性ICC様細胞は、BOOモデルの膀胱粘膜下層および漿膜側を中心に、正常膀胱に比べ増加していた。またSCF は尿路上皮を中心に発現が増加していた。BOOモデル動物ならびに膀胱炎も出るラットにイマニチブを投与したところ、排尿圧を変化させることなく、non-voiding contractionを抑制し、排尿間隔を延長させることが判った。この結果からKitがICC様細胞を介して過活動膀胱の発症機序に関与している可能性が示唆された。
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