研究課題/領域番号 |
20591887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
安井 孝周 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (40326153)
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研究分担者 |
戸澤 啓一 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (40264733)
伊藤 恭典 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (70295608)
岡田 淳志 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (70444966)
郡 健二郎 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30122047)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 尿路結石 / ミトコンドリア / オステオポンチン / 酸化ストレス / 透過型電子顕微鏡 / 遺伝子組み換え |
研究概要 |
尿路結石の形成初期には酸化ストレスによる腎尿細管細胞傷害が重要であることを明らかにした。酸化ストレス発生の機序としてミトコンドリア傷害が示唆され、ミトコンドリア傷害の抑制剤により結石形成を抑制することができた。また、結石マトリクスであるオステオポンチンの機能部位の変異マウスを用い、そのRGD 部位が結石形成開始時に、カルシウム結合領域が結石の成長に、関与していることが示唆された。
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