研究課題/領域番号 |
20591891
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
横山 光彦 川崎医科大学, 医学部, 講師 (40325113)
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研究分担者 |
原 綾英 川崎医科大学, 医学部, 助教 (90509340)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 細胞 / 組織 / 細胞・組織 |
研究概要 |
Signal transducer and activator of transcription3(STAT3)に着目し、STAT3が下部尿路閉塞(以下BOO)に関与するかについての検討を行った。ラットを用い、BOOモデルを作製し膀胱平滑筋を摘出し蛋白発現を調べた。またSTAT3に対するsmall interfering RNA(siRNA)トランスフェクションの後、膀胱平滑筋細胞に、周期的な機械的伸展刺激を与え、α-smooth muscle actinおよびSTAT3の発現を評価した。BOOモデルラット膀胱において、STAT3、α-smooth muscle actinの増加を確認した。また免疫組織学的に、機械的伸展刺激を加えた膀胱平滑筋細胞ではα-smooth muscle actinの増加を認め、STAT3に対するsiRNAトランスフェクション群ではその増加が抑制された。
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