研究課題/領域番号 |
20591899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
岩本 晃明 国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (60046117)
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研究分担者 |
吉田 薫 桐蔭横浜大学, 先端医用工学センター, 講師 (70398973)
吉池 美紀 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究技術員 (60398964)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 精子 / 精子運動抑制因子 / 精子無力症 / 検査法 / 生体分子 |
研究概要 |
従来、精子無力症の診断には顕微鏡下で精子運動率の測定を行うのが唯一の方法であったが、私たちが作成したSemenogelin(Sg)抗体を用いて精子へのSgの結合性を検討した所、精子運動率とSg結合率、結合量は負の相関を有し、精子無力症の診断パラメータとして有用であることが明らかになった。従来の検査法である精子運動率測定の問題点とされる射出後の時間や検者間差に影響されない新規マーカーとしての応用が期待される。
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