研究課題/領域番号 |
20591915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
原田 省 鳥取大学, 医学部, 教授 (40218649)
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研究分担者 |
寺川 直樹 鳥取大学, 名誉教授 (90163906)
谷口 文紀 鳥取大学, 医学部・附属病院, 講師 (40322218)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / アポトーシス / survivin / サイトカイン |
研究概要 |
子宮内膜症は疼痛と不妊の原因となり現代女性のリプロダクティブヘルスを損なう疾患である。本研究では、子宮内膜細胞が子宮以外の場所で増殖し、生存していく上での細胞死の役割を検討した。子宮内膜と子宮内膜症細胞に対して薬剤を用いて細胞死(アポトーシス)を誘導すると、子宮内膜症細胞では、子宮内膜細胞に比して細胞死が起こりにくかった。その際には、細胞死に影響する遺伝子であるIAP familyの中でもSurvivinが子宮内膜細胞の異所性生存に関与することが判明した。
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