研究課題/領域番号 |
20591925
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
杉浦 真弓 (小笠原 真弓) 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30264740)
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研究分担者 |
尾崎 康彦 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (50254280)
鈴森 伸宏 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (70326148)
三好 一郎 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (10183972)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 習慣流産 / 不育症 / LIF / SYCP3 / Leukemia Inhibitory Factor / GFPマウス / 骨髄移植 / 子宮内膜幹細胞 |
研究概要 |
流産脱落膜のLIF(45kDa)の存在を確認した。脱落膜のLIF濃度は流産群と人工流産群の有意差は認めなかった。妊娠初期頸管粘液中のLIF濃度は生児獲得群と流産群で有意差を認めなかったが、染色体正常流産群で低値である傾向を認めた。 SYCP3変異は習慣流産患者101例中1名、出産歴のある対照82例中1名に認め、患者の流産絨毛は2回とも正常であり、SYCP3変異は胎児染色体異常習慣流産に関与しないことが明らかになった。
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