研究課題/領域番号 |
20591927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
大井 豪一 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (10283368)
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研究分担者 |
小林 浩 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (40178330)
野口 武俊 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (10464661)
坂田 麻理子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (00445058)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 産科学 / 血清診断マーカー / Sialyl Tn / 統計 / 致死的因子 / 予後スコア / 羊水塞栓症 / 血清マーカー / 羊水特異マーカー / 低分子STN / 簡易測定キット / 診断基準 |
研究概要 |
羊水/血清比が高い羊水特有な物質を、プロテオミクス技術を用いて同定することにより、感度に優れた血清診断マーカーが確立する可能性が示唆された。登録された羊水塞栓症データを用い、χ2検定により解析した結果、経産婦、満期産、経膣分娩、血清STN値47U/ml、IL-8値100pg/ml以上、呼吸困難、心停止および意識消失が致死的因子として抽出された。各症例における致死的因子の存在割合が増加することにより、死亡率が上昇するため、予後スコアとなる可能性が示唆された。
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