研究課題/領域番号 |
20591931
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
竹下 俊行 (2009-2010) 日本医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (60188175)
羅 善順 (2008) 日本医科大学, 医学部, 助教 (60339439)
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研究分担者 |
石橋 宰 日本医科大学, 医学部, 講師 (70293214)
菊地 邦生 (菊池 邦生) 日本医科大学, 医学部, 助教 (70374676)
富山 僚子 日本医科大学, 医学部, 医療技術員 (40409214)
竹下 俊行 日本医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (60188175)
森 美貴 日本医科大学, 医学部, 助教 (00277576)
原田 明希摩 日本医科大学, 医学部, 研究技術員 (70535426)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 卵巣 / 卵胞顆粒膜細胞 / マイクロRNA / 生殖医学 / microRNA |
研究概要 |
ヒト卵巣顆粒膜由来細胞株を用いて、Augonaute2(AGO2, EIFC2)に結合しているmicroRNA(miRNA)の大規模プロファイリング解析を行った。miR-21は、得られたmiRNAの約80%を占め、顆粒膜細胞において機能的なmiRNAであり、重要な役割を果たしていることが示唆された。さらに、AGO2-RNA複合体に結合しているmRNA解析から、miR-21の標的mRNAの1つであるCOL4A1 mRNAを見出した。また、KGN細胞の解析過程で、短鎖2本鎖RNA(23-24塩基)が、顆粒膜細胞特異的にアポトーシスを誘導すること、さらにその作用は2本鎖RNA結合蛋白質であるPKRやRIG-Iを介する新規機構であることを見出した。
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