研究課題/領域番号 |
20591965
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
木口 一成 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (60101911)
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研究分担者 |
大原 樹 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (30445879)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 婦人科腫瘍学 / 卵巣癌 / 糖脂質 / ABCトランスポーター / 抗癌剤耐性 / 糖鎖抗原 / 婦人科癌 / トランスポーター / 糖鎖 |
研究概要 |
抗癌剤耐性に関与する新たな仕組として、糖脂質セラミド鎖と糖鎖が細胞膜上のラフト構造にあってトランスポーター活性を調節してる可能性についても検討を行うため、抗癌剤感受性/耐性細胞間の糖脂質組織のみならずセラミド鎖の分子種の変化についても比較検討を行った。その結果、糖脂質セラミドと糖鎖は、細胞上のラフト構造にあってトランスポーター活性を調節している可能性が示唆され、糖脂質とABCトランスポーターの発現を指標にした適正な抗癌剤の使用が可能になることが期待される。
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