研究課題/領域番号 |
20591966
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 国立病院機構四国がんセンター (2011) 独立行政法人国立病院機構四国がんセンター(臨床研究部) (2008-2010) |
研究代表者 |
松元 隆 国立病院機構四国がんセンター, 臨床研究センター・がん診断治療開発部・がん治療開発室, 室長 (20346670)
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研究分担者 |
井口 東郎 国立病院機構四国がんセンター, 臨床研究センター, センタ-長 (90393438)
杉田 敦郎 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (60179140)
植田 規史 愛媛大学, 医学研究科, 教授 (30030886)
ウロブレスキ 順子 国立病院機構四国がんセンター, 臨床研究部, 医師 (80463488)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 子宮頸癌 / 動物モデル / トランスジェニックマウス / 腫瘍発生 / IGF-1 / 婦人科腫瘍学 / トランスジェニツクマウス |
研究概要 |
近年,子宮頸癌のリスクとして高い血中IGF-1濃度が報告されている。本研究においてわれわれは,子宮頸部にIGF-1が過剰発現している遺伝子改変マウスを作製し,同マウスにおいて子宮頸部上皮内腫瘍が発生していることを明らかにした(頻度:21%)。また,同マウスにおいて癌抑制遺伝子PTENまたはBaxの欠損が加わることでその腫瘍発生がより促進され,癌抑制遺伝子p53の欠損により浸潤癌の発生が観察された。
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