研究課題/領域番号 |
20591974
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
高橋 姿 新潟大学, 医歯学系, 教授 (10154824)
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研究分担者 |
山本 裕 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10313545)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 中耳真珠腫 / 治療 / 乳突削開術 / 乳突腔充填術 / 遺残性真珠腫 / 乳突腔削開術 |
研究概要 |
中耳真珠腫の治療における乳突腔充填術の有用性は広く認知されているが、術後の長期安定性や真珠腫の遺残性再発に対する危惧が未だ議論に上っている。本研究では、当科の乳突腔充填術で使用している骨パテ板を用いた外耳道再建術の安定性を検証すること、ならびに充填乳突腔に真珠腫上皮が遺残した場合の病態の推移を解明することを目的とし、これらに必要な動物実験系を確立することをめざした。その結果、マウスによる乳突腔充填モデル、ならびに遺残性真珠腫モデルを確立することができた。
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