研究課題/領域番号 |
20591980
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小島 憲 京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (60378685)
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研究分担者 |
大塚 俊之 京都大学, ウイルス研究所, 准教授 (20324709)
池田 勝久 順天堂大学, 医学部, 教授 (70159614)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | らせん神経節細胞 / 前駆細胞 / 衛星細胞 / lineage tracing / 難聴モデル動物 / in vivo / in vitro / 難聴 / 難聴モデルマウス / 組織学的検索 / トランスジェニック動物 / ラセン神経節 / 動態 / ヒト難聴等価モデル / 発達 / 音響障害 / 聴覚再生 |
研究概要 |
遺伝子改変動物を用いてラセン神経節内の幹細胞マーカー陽性細胞を同定し、in vivoおよびin vitroでの解析を行った。幹細胞マーカーを発現する細胞は衛星細胞であり、in vitroの解析ではラセン神経節細胞に似た性質を持つ細胞に分化することができたが、系譜は本来のラセン神経節細胞とは異なることが判明した。また、今回のin vivoの解析では衛星細胞からラセン神経節細胞への分化は認められなかった。衛星細胞を用いたらせん神経節細胞の再生には、なんらかの増殖/分化の制御が必要であることが示された。
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