研究課題/領域番号 |
20591990
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
東野 哲也 宮崎大学, 医学部, 教授 (80145424)
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研究分担者 |
牛迫 泰明 宮崎大学, 医学部, 助教 (10185001)
奥田 匠 宮崎大学, 医学部, 助教 (60404456)
長町 茂樹 宮崎大学, 医学部, 准教授 (40180517)
小玉 隆男 宮崎大学, 医学部, 准教授 (40153564)
永野 由起 宮崎大学, 医学部, 医員 (50404405)
河野 浩万 宮崎大学, 医学部, 准教授 (20204745)
下薗 政巳 宮崎大学, 医学部, 助教 (80271138)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 耳科学 / 脳神経疾患 / 臨床 / 高度難聴 / 人工内耳 / 聴覚中枢 |
研究概要 |
高度難聴患者18名(先天聾小児7名、言語習得後失聴成人11名)のPETデータが蓄積された。言語習得後失聴者では聴覚刺激の喪失により側頭葉の一次聴覚野ならびに聴覚連合野に神経活動の低下がみられることが示唆された。両聾と網膜色素変性症による全盲で既に右人工内耳装用後13年を経過したUsher症候群患者では側頭葉聴覚野の糖代謝は正常レベルに戻ったが刺激のない視覚野では依然として糖代謝の低下が認められた。
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