研究課題/領域番号 |
20592001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
岡野 光博 (2009-2010) 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60304359)
冨永 進 (2008) 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (70420487)
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研究分担者 |
冨永 進 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (70420487)
岡野 光博 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60304359)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヒスタミン / アレルギー性鼻炎 / メラノコルチン受容体 / α-メラノサイト刺激ホルモン / サイトカイン / 共刺激分子 / H4受容体 / メラノコルチン1受容体 / メラノサイト刺激ホルモン / IgE / B細胞 / CD40 / IL-4 / リンパ球 / T細胞 |
研究概要 |
ヒスタミンH4アゴニストにはアレルゲン特異的なサイトカイン産生抑制作用があり、GPCRであるメラノコルチン1受容体発現亢進作用を介していることを明らかにした。さらに、メラノコルチン1受容体はリガンドであるα-メラノサイト刺激ホルモン(α-MSH)と結合することによりアレルゲン特異的なTh2サイトカイン産生を抑制した。α-MSHはB細胞および単球上の共刺激分子発現を抑制することにより鼻アレルギーを制御しうる可能性が示唆された。
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