研究課題/領域番号 |
20592018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
原 浩貴 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (90274167)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 睡眠呼吸障害 / いびき / 音響解析 / 閉塞部位診断 / 3次元CT |
研究概要 |
3年間の研究により、以下の結果が得られた。 1)呼吸様式によりいびきの音響学的特徴は異なる。口呼吸により1000Hz周辺のいびきの音圧が著明に増大する場合には、閉塞部位として口蓋扁桃が予想される。 2)3次元CTを用いた検討にて、口呼吸状態では上気道全体の形態が変化し、3次元的な上気道体積も減少する。 3)1)2)から、いびきの音響解析と3次元CTの併用により、患者の上気道形態を非侵襲的に評価する事が可能であると考えられた。
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