研究課題/領域番号 |
20592040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
坂口 裕和 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80379172)
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研究分担者 |
瓶井 資弘 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (40281125)
田野 保雄 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (80093433)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 視神経刺激 / 刺激電極 / 網膜色素変性 / 人工視覚 / タンパク / 電気生理学 |
研究概要 |
現在開発中の視神経刺激型人工視覚システムの臨床試験において、患者の中に、視神経を電気刺激した後、自覚的に視機能が改善する患者がみられた。今回の研究では、まず同様の効果が動物実験においても生じるか否か、を検討し、ラット網膜色素変性モデルにおける検討では、電気刺激後視機能改善効果、変性を抑制する効果、共に明白にはできなかった。その結果をうけ、より人に近い眼を有する中型、大型動物にて検討するための視神経慢性刺激用装置の開発をすすめた。
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