研究課題/領域番号 |
20592042
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
本田 茂 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (60283892)
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研究分担者 |
石橋 一樹 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (20324923)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / ポリープ状脈絡膜血管症 / 遺伝子多型 / 光線力学療法 / 加齢黄斑変性症 / 補体H因子 / ARMS2 / 補体I因子 / PEDF / SOD2 / RDBP-SKIV2L / エラスチン / CD36 |
研究概要 |
日本人の加齢黄斑変性(AMD)の感受性遺伝子に関する研究を行い、ARMS2/HTRA1、CFH、CFI、RDBP、SKIV2L、CD36などの遺伝子多型と狭義AMDあるいはポリープ状脈絡膜血管症(PCV)との間の関連性を証明した。また、エラスチン遺伝子多型においては狭義AMDとPCV間で関連性が異なることを発見した。さらに、光線力学療法(PDT)の治療効果とAMDの表現型や遺伝子多型との関連を調べ、PDTの効果とAMDの病型やARMS2/HTRA1、CFHの遺伝子多型間に有意な関連性があることを証明した。
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